社会が変わる

だから私も

桜美林で変わる

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デジタル化やグローバル化の進展、

人生100年時代の到来などにより、社会は急速に変化。

これから先、今ある業務や新たに生まれる業務に対応していくには、

スキルアップやリスキリングが不可欠です。

しかし、「知識をアップデートしたい」「ステージアップに繋げたい」

という想いがあっても、自分に合ったスキルを修得できるか不安で

大学院進学に踏み出せない人も多いはず。

そこで桜美林大学大学院は、学位プログラムに必要な学びをプラスできる仕組みなど、

社会人の方々の目的や境遇に合わせた教育環境を構築。

変わりゆく社会で変わろうとする

あなたの想いに応える学びが、ここにあります。

社会人のスキルアップ?リスキリングに
適した環境

目的に合わせて細かく授業を組み合わせて学べるので、
自分に合ったスキルが身につきます。


 

RESKILLING DEGREE+UNIT

01

目的に合わせた学びを実現する

科目ユニット

大学院における学術領域を学位プログラム毎に大別したうえで、関連ある科目を組み合わせた「ユニット」を構成しました。「科目ユニット」は科目を学ぶことによって、どのような能力が獲得できるのかをラベリングしたものです。「ユニット」を構成する科目を組み合わせ、積み重ねて修得することにより、高度の専門性を求められる職業に従事するための卓越した能力を獲得します。

「科目ユニット」のメリット

「科目ユニット」ごとに獲得できる能力が明確に示されているので、履修する科目を選びやすい

学位プログラムに加えて副専攻的なカリキュラムを組むことにより学修スタイルを個別にカスタマイズできる

科目の特性が明確なので、社会人のスキルアップ?リスキリングに適している

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「科目ユニット」を活用した
「副専攻的」なカリキュラム構成

「科目ユニット」の導入により、目的や獲得したい能力に応じて学修スタイルをカスタマイズしやすい仕組みになりました。
所属する学位プログラム以外の科目ユニットの内容を学び、一定の修了要件を満たすことで、学修証明、履修証明が得られます。

学位+学修証明

学位+履修証明

※分かりやすく概念化して説明した図です。「ユニット」をまたいで18単位、6単位に構成されるプログラムもあります。

組み合わせ例

老齢化支援のサービスや
企業経営に携わりたい

経営学学位プログラムと老年学の科目ユニットを学ぶことで、経営学の専門領域を老年学に発展させることができます。

※経営学学位プログラムの学位と老年学学位プログラムの履修証明書(Certificate)を取得。

※分かりやすく概念化して説明した図です。「ユニット」をまたいで18単位、6単位に構成されるプログラムもあります。

高齢者のためのメンタル
ケアを身につけたい!

老年学の学位プログラムと心理学実践研究の科目ユニットを学ぶことで、近縁領域の知識による老年学の専門領域を補完することができます。

※老年学学位プログラムの学位と心理学実践研究学位プログラムの履修証明書(Certificate)を取得。

※分かりやすく概念化して説明した図です。「ユニット」をまたいで18単位、6単位に構成されるプログラムもあります。

※分かりやすく概念化して説明した図です。「ユニット」をまたいで18単位、6単位に構成されるプログラムもあります。

02

仕事の都合に合わせて履修できる 長期履修生制度?短期履修生制度

長期履修生制度とは、職業を有している等の事情により留年や休学をすることなく、修業年限を超えて一定の期間にわたり、計画的な履修を認めるものです。

  • →博士前期課程は最長で4年(8セメスター)
  • →博士後期課程は最長で6年(12セメスター)

短期履修生制度は、通学課程の前期課程に在籍し、学位や実務経験等、所定の要件をみたす学生について、1年または1年半に修業年限の短縮を認める制度です。希望者は、入学後直ちに事務室と指導教員に相談してください。短期で修了するためには、第1セメスターからの計画的な履修?研究が必要です。

03

遠隔地からでも受講できる オンライン授業

社会人?遠隔居住者を広く受け入れる環境を整備

2024年度入学者から、講義科目は原則としてオンラインで開講(対面とZoomのハイブリッド)、働きながらでも、遠隔地に居住していても受講がしやすくなります。ゼミや研究指導は対面でおこなうことにより、教員や学生間のコミュニケーションを促進できるように配慮しています。

04

入学せずに、授業科目?ユニットで受講可能 科目等履修生?聴講生制度

聴講生

本学で開講している授業科目を本学正規学生の教育?研究に支障のない範囲において、本学が認めた場合聴講することができます(一部の科目を除く)。

  • 成績評価および単位認定はいたしません。費用は、科目等履修生と同様に1単位あたりの授業料となります。
  • 成績評価、単位認定が必要な場合は、申請する際に「科目等履修生」と申請してください。

科目等履修生

本学で開講している授業科目を履修し、正規の単位を修得できる制度です。本学正規学生の教育?研究に支障のない範囲において、本学が認めた場合、履修することができます(一部の科目を除く)。

  • 履修した科目については評価が行われ、合格した場合は単位を認定します。
  • 成績評価、単位認定が不要な場合は、申請する際に「聴講生」と申請してください。

詳細はこちら

教育訓練給付制度

働く方々の主体的な能力開発や
キャリア形成を支援し、
雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、
厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、
受講費用の一部が支給される制度です。

詳細はこちら

INTERVIEW

修了生?現役生インタビュー

岩崎 良美さん

歌手?女優

10年後に迎えるデビュー50周年で
「歌手?岩崎良美」をどのように輝かせたらいいか、
本質的に考えるきっかけに。

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社会貢献という同じ志を持つ仲間と共に、人間の生き様を考える「老年学」を学際的に学び、やりたいことをやり遂げる勇気に。

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大学における学習支援について体系的に実践?研究していく基盤を作りたいと、高等教育について学べる唯一の通信教育課程を受講。

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コーチング心理学を学際的?体系的に学ぶことで養護教諭を応援したい。地方在住でも自分の環境に合わせながら有意義に学べます。

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大学は新しい価値観や感覚を授けてくれる場所。学群生時代からの決意を胸に10年越しの約束を果たし、大学院へ。

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理学療法士として療育活動やリハビリテーションの中で患者さんやご家族と関わり、心理学の必要性を感じて学び直しを決意。

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日本語教師として実力不足を感じ、根本的な知識を増やそうと大学院へ。仕事と学業を両立しながら毎日の授業が楽しみに。

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教授の細やかな指導が実習での経験値を高めてくれる。

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企業経営への活用でポジティブ心理学の可能性を追求。

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化粧品ビジネスを通じて深まる日中の異文化理解。

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実践的かつ多角的な視点から大学運営の未来を考える。

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仕事にも自身の将来にも活きる知識を身につけていきたい。

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実習で感じたやりがいを胸に―真摯にクライエントと向き合います

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公認心理師の資格を生かしつつ「自分らしく」あるための心理サービスを追求

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多様な仲間と切磋琢磨して得た学びを次世代に伝え、女性リーダーを育てたい

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大学経営を学べる唯一の通信制大学院で大学の地域連携の可能性を追究します

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言語聴覚士として高齢者との関わり方を追究し介護分野の若い世代へ寄り添いたい

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日本語教育の現場で抱いた疑問と大学院での講義がリンクする

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様々な心理的アプローチを学びながら、臨床心理士?公認心理師の資格を取得

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修了後は実践と研究の双方を深めて心と身体の両面に働きかける支援を目指す

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日本の教育実践と人材育成を学び、中国の教育の質向上に貢献したい

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刺激的な授業の連続。キャリア形成のあり方を捉えなおす契機にも

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今後、重要性を増す「老年学」。自らの事業を通して価値を広めていきたい

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心理学への好奇心を原点に領域を横断?統合する研究に取り組む

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言語教育実践研究学位プログラム

  • コミュニケーション
  • コミュニケーションと心理
  • 言語構造
  • 日本語教育
  • 言語教育研究法
  • 言語学
  • 言語と社会

※2024年度よりグローバルコミュニケーション
実践研究学位プログラムから変更予定

大学アドミニストレーション
実践研究
学位プログラム(通信教育課程)

  • 高等教育研究基礎
  • 高等教育の歴史と比較
  • 大学マネジメント総論
  • 大学マネジメント各論①
  • 大学マネジメント各論②
  • 学生支援
  • 高等教育政策?システム

老年学学位プログラム

  • ジェロントロジー総論
  • 老年医学の展開
  • 老年社会科学の展開
  • 老年学における研究法
  • 老年学研究のデータ分析手法
  • 地域共生社会の理解のために
  • 健康寿命を伸ばすために
  • 老年福祉学の展開
  • 老年心理学の展開

心理学実践研究学位プログラム
臨床心理分野

  • 臨床心理士必修科目
  • 臨床心理士選択必修科目
  • 公認心理師必修科目
  • 資格関連科目

心理学実践研究学位プログラム
ポジティブ心理分野

  • 健康心理学
  • コミュニティ支援
  • 身体心理学
  • 公認心理師必修科目
  • 専門健康心理士資格選択必修科目
  • ポジティブ組織とコーチング心理学
  • ポジティブ心理学の基盤

*心理学実践研究学位プログラム共通のユニットとして、資格取得に関するものがあります。

経営学学位プログラム

  • 経営と経済管理
  • 組織と人事
  • ビジネス統計分析
  • イノベーション
  • 会計とファイナンス
  • 経営学概論
  • 事業創造
  • ホスピタリティ?サービス
  • ビジネス倫理
  • アジアビジネス
  • サスティナビリティ
  • 経営戦略
  • 国際標準
  • エンターテインメント
  • 特殊講義
  • *心理学実践研究学位プログラム共通のユニットとして、資格取得に関するものがあります。
  • ※研究科共通のユニットとして、専攻演習、研究?統計手法があります。
  • ※博士後期課程は、博士学位論文の作成に対する研究指導が中心となります。
  • ※2023年8月時点の情報であり、変更となる可能性があります。

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10年後、輝くための「学び直し」。
物事の本質に迫る歓びを感じました。

大学院 国際学術研究科 国際学術専攻 経営

歌手?女優

岩崎 良美さん

YOSHIMI IWASAKI

10年後、輝くための「学び直し」。
物事の本質に迫る歓びを感じました。

 2020年、コロナ禍で迎えたデビュー40周年。仕事のキャンセルが多発して時間ができたこともあり、「このままじゃいけない」という漠然とした思いから、今後の10年間をどうすごすか、大学院での「学び直し」を考えました。
 桜美林大学大学院のエンターテインメントマネジメントコースでの学び直しは、10年後に迎える50周年で、歌手「岩崎良美」をどのように輝かせたらいいか、という点を考えるきっかけになるような気がして、強い興味がわきました。同時に、経営学を学ぶことは、演者側ではあまり意識していなかった作り手側のコンセプト創造やマーケティング?マネジメントについて学ぶ機会になると思い、その点にも大きな魅力を感じました。
 入学を決意したものの、いざ入学願書を提出するまでの時間は限られており、友人、姉妹、姪まで巻き込んで「てんてこまい」になりながら、はじめての研究計画書を作成しました。私の学びは、たくさんの人の温かい協力を得て、初めて実現できることとなったのです。本当にありがたいことです。
 入学後も「てんてこまい」はずっと続きましたが、担当教員の方をはじめ、ご指導いただいた多くの先生方や温かい研究仲間に恵まれ、無事に修士号を取得することができました。研究を進め論文を執筆する過程では、試行錯誤しながら物事の本質に迫る歓びを感じました。修士課程の修了とともに、思考する、研究する歓びに終止符を打つのがとても残念な気持ちにもなりました。修士論文研究の延長に、さらに深いテーマの着想も得られ、この新たなテーマが、将来の自分にとって不可欠なものとの出会いであるようにも感じています。このような学びの場を提供してくださった桜美林大学大学院に深く感謝しています。

高い視座と
広い視野を求めて。
新しい恩師や
仲間との出会いが
好奇心を刺激

老年学学位プログラム
(博士後期課程)

石崎 浩二さん

KOJI ISHIZAKI

 銀行で高齢者関連の新商品開発や地方創生等の新規事業に対する経営アドバイザーをしています。高齢者が安心して金融取引できるような認知機能判定アプリの開発やシニア新規事業の創出を通じて、経済社会の課題解決を模索することがライフワークとなりました。高齢者の課題を解決するためには、家族?地域社会まで含むステークホルダー全体を捉える高い視座と広い視野が求められると思い、医学?福祉学?心理学?社会学の学際領域を体系的に統合して学べる桜美林大学大学院を選びました。

 入学してみると、学際を極める老年学らしく、先生方の専門領域が多様であることに加え、学生の年齢、国籍、職歴もさまざまです。一つの企業に長く勤めていると価値観が同質化しがちですが、新しい恩師や仲間との出会いは全てが新鮮で、好奇心を刺激してくれました。社会貢献という同じ志を持つ仲間と共に人間の生き方を考える老年学を学ぶことは、年齢に関係なく、自分のやりたいことを見つけて、やり遂げる勇気にもつながります。

 大学院での学びを、認知機能の低下に伴い意思表示ができずに困っている人々の役に立つ金融商品の開発や、金融と福祉が連携できる場の創設などに繋げたいと考えています。将来的には老年学に関する自分なりのプチ思想を後世に残せたら幸せです。

老年学学位プログラム
(博士後期課程)

石崎 浩二さん

KOJI ISHIZAKI

熱心な指導者と
励まし合える学友に
出会い、
コンスタント
に学ぶ姿勢が
身に付きました

大学アドミニストレーション
実践研究学位プログラム

木原 宏子さん

HIROKO KIHARA

 私は大学で学習支援の仕事に携わっています。よりよい学習支援について広い視点で体系的に実践?研究していくための基盤を作りたいと、大学院で高等教育について学べる唯一の通信教育課程である桜美林大学大学院に惹かれました。夜間のオンライン授業に加え、自学自習を中心に学習を進められるので、時間的?空間的融通が利く点がメリットだと思います。

 また、入試説明会で先生方が温かくフランクに話されていて、安心して質の高い教育を受けられそうだと感じました。実際にどの先生も教育熱心で、一人ひとりの研究課題や関心に寄り添ってくださっています。通常の授業科目でもレポート一つ一つに添削やコメントをつけていただけるのは、これまでにない経験でした。改善点を具体的に知ることができ、次につなげる視点が得られ、よい評価やコメントは自信につながりました。大学院でのゼミや授業、レポート、自主ゼミ等を通じて、文献にあたり、調査し、書きながら考える作業を繰り返すことで、仕事をしながらコンスタントに学ぶ姿勢が身に付いたように感じています。

 先生方との出会いはもちろん、学生間で励まし合える関係性を築けたことは何よりも良かったことだと思います。それぞれの環境で奮闘している学友は刺激的で興味深く、魅力を感じています。このような尊敬する方々に出会えたことに感謝しています。

大学アドミニストレーション
実践研究学位プログラム

木原 宏子さん

HIROKO KIHARA

経験も立場も違う
多様な人との
出会いが
自分自身の思考に
問いかけます

心理学実践研究学位プログラム
ポジティブ心理分野

藤岡 智江さん

TOMOE FUJIOKA

 長年、地方の公立小?中学校の養護教諭を勤め、ここ数年は保健室でコーチングを取り入れた教員の指導を実践してきました。コーチング心理学を学際的?体系的に学ぶことで柔軟にこれからの「養護教諭」を応援できたらと、さらなる学びを考えました。とりわけ国内初のポジティブ心理学を基盤とした大学院のプログラムが第一線で活躍されている教授陣から学べることに魅力を感じ、桜美林大学大学院に入学を決めました。実際に、履修する全ての授業がわくわくできる内容です。知識を得ること以上に、学びの中での気づきが「自分だったらどうする?」と思考の広がりに発展していき、面白さを感じています。

 何より刺激的なのが、年代も職種も経験も違う方々との交流です。同じ時を過ごす中で、さまざまな立場の意見を聞き、自分自身の考えに問いかけることがとても楽しく、充実しています。入学直後に教授から「出会いを大切に」と言われた言葉の意味を体感しています。

 地方に住んでいると、大学院進学は困難なことのように感じますが、自宅からオンライン授業を受けたり、授業によってはキャンパスで受講したりと自分の環境に合わせながら有意義に時間を過ごせることも本大学院の良さと思います。迷っていたら一歩踏み出してみると、違う景色が見られると思います。

心理学実践研究学位プログラム
ポジティブ心理分野

藤岡 智江さん

TOMOE FUJIOKA

学群生時代に
断念した大学院
進学を果たし、
修士論文を含め
3本の論文を執筆中。

グローバルコミュニケーション
実践研究学位プログラム

福岡 大季さん

DAIKI FUKUOKA

 日本語教師と塾講師の傍ら、写真家活動もしています。現在の指導教員には桜美林大学学群生時代からお世話になっており、「僕は大学院に必ず戻ってきます」と卒業時に約束をしました。当時は事情があって進学を断念せざるを得なかったのですが、とある教授の特別講義で「退職した後も私の研究は続くのです」という言葉を聞き、大学院に戻ってこようと決意しました。この決意を忘れないように学群生時代の定期券をまるで願掛けのように財布に入れて持ち歩き、10年越しの約束を果たしました。

 実は学群生時代から研究することが好きで、ゼミを掛け持ちし、卒業論文を2本提出しました。そのチャレンジ精神は今も変わらず、言語学の修士論文を含め3本の論文の執筆に取り掛かっています。どの調査も簡単ではありませんが、私にとっては宝探しをしているような気分です。全ての時間を研究に割けないことなど社会人学生の苦労もありますが、しっかり最後まで完成させるよう研究に励んでいます。

 夢は母校である桜美林大学の教壇に立つことです。大学とは時として、新しい価値観や感覚を授けてくれる場所でもあると思います。私がかつてそうであったように、新しい人生観や発見が得られるような講義をしたいと思っています。

グローバルコミュニケーション
実践研究学位プログラム

福岡 大季さん

DAIKI FUKUOKA

理学療法士としての
視点と心理学の
視点を併せて
よりよい
リハビリテーション

心理学実践研究学位プログラム
ポジティブ心理分野

北垣 祥平さん

SHOHEI KITAGAKI

 現在、医療型障害児入所施設にて理学療法士として勤務しています。主に障がいを抱えた意思疎通の難しい患者さんや、人工呼吸器を装着している患者さんへの療育活動やリハビリテーションを行っています。患者さんやご家族との関わりの中で心理学の必要性を感じ、大学院で改めて学ぶことを決意しました。患者さん、ご家族、関係職種との関わり方がより良い方向に進むのではないかと思っています。大学院での主な研究テーマは、障がい児(者)へのタッチングの及ぼす影響についてです。障がい児(者)の応答を明確化し、療育場面に応用していきたいと考えています。

 関西に居住しており、主にオンラインで受講しています。日々の課題やレポートなど単位取得のハードルに苦労もしていますが、学生が明るく前向きなのはポジティブ心理分野ならではだと思います。さまざまな背景の学生との関わりで視野が広がり、個性的な学生とモチベーションを高め合いながら授業や研究に取り組めています。

 今後は大学院での学びを現場に活かし、患者さんやご家族のニーズを捉え、その人らしさを大切にしながらチーム医療を行っていきたいです。理学療法士としての視点と心理学の視点を併せて根拠を常に持ちながら、患者さんによりよいリハビリテーションを提供したいと考えています。

心理学実践研究学位プログラム
ポジティブ心理分野

北垣 祥平さん

SHOHEI KITAGAKI

こんなに「知識を
得ることが楽しい」
と思えるとは、
想像もできません
でした

グローバルコミュニケーション
実践研究学位プログラム

松田 智子さん

TOMOKO MATSUDA

 日本語教師として日本語教育に携わっていく中で、言語学や教育心理学などの分野についてもっと深く知りたいという好奇心を持つと同時に、ずっと実力不足を感じており、根本的な知識を増やしたいと学び直しを決意しました。桜美林大学大学院は、夜間または土日に授業が行われるプログラムがあり、仕事と学業を両立できます。また、入学前の相談会で、研究計画や将来の進路について先生方が親身になって考えてくださり、入学を決めました。

 私は2019年7月にJICA海外協力隊としてブラジルの日本語学校に派遣されていましたが、新型コロナの影響で緊急帰国となりました。そんな混乱の中でも、派遣先の学校とオンラインでつながり任期修了まで授業を継続した同期隊員がおり、大学院では、PAC分析を用いてその「動機づけ」を明らかにする研究を行っています。

 大人になってからの大学院生活は、シンプルに「知識を得ることが楽しい」と心から思えます。仕事との両立は忙しくはありますが、毎日の授業が楽しみで、こんな感情になるとは想像もできませんでした。この大学院生活を通じて、より一層の自信とスキルを得られると期待しています。今後は、大学院で得た知識を学習者だけではなく、その周辺の教員や地域の方々のサポートなどへ広げていきたいと思っています。

グローバルコミュニケーション
実践研究学位プログラム

松田 智子さん

TOMOKO MATSUDA

教授の細やかな
指導が
実習での
経験値を
高めてくれる。

心理学実践研究学位プログラム
臨床心理分野 博士前期課程2024年修了
クリニック(心療内科)に在職中

柴田 敦子さん

ATSUKO SHIBATA

他大学の心理学科を卒業後、臨床心理士の資格取得を目指して大学院に進学。複数の大学を検討する中で、実習の充実ぶりと親身な教授陣に惹かれて桜美林に決めました。学内の臨床心理センターや学外施設での実習では、カウンセリング内容を教授と共有しながら細やかな指導を受けられて、より実りのある時間を得られたと感じています。将来はEAP関連企業など産業分野に関わることが目標で、現在は働きながら資格試験対策を進めています。

心理学実践研究学位プログラム
臨床心理分野 博士前期課程2024年修了
クリニック(心療内科)に在職中

柴田 敦子さん

ATSUKO SHIBATA

企業経営への
活用で
ポジティブ心理学の
可能性を追求。

心理学実践研究学位プログラム
ポジティブ心理分野 博士前期課程2年
株式会社ユザワフードシステム 代表取締役

湯澤 剛さん

TSUYOSHI YUZAWA

多大な負債とともに父親の事業を承継した経験から、経営者が抱える精神的な苦しみに課題意識を持っていました。そんな時にポジティブ心理学と出合い、現在は中小企業経営者のレジリエンスをテーマに研究をしています。ポジティブ心理学を学術的に学べる環境はとても希少であり、学ぶほどに企業経営との相性の良さを感じます。学んだ知識を経営者へのコーチングに活かし、経営学×心理学という新たな知見を社会に広げていきたいです。

心理学実践研究学位プログラム
ポジティブ心理分野 博士前期課程2年
株式会社ユザワフードシステム 代表取締役

湯澤 剛さん

TSUYOSHI YUZAWA

化粧品ビジネスを
通じて深まる
日中の異文化理解。

経営学学位プログラム
経営学研究コース 博士前期課程2年

徐 菲さん

JO HI

日本は世界の化粧品業界をリードしており、美容文化や消費市場システムなど学ぶべきことが多くあると感じています。職務でもある中国化粧品ブランドの日本市場への進出について、より良い支援をできるようになるために、消費者行動モデル分析などを中心に研究しています。経営学学位プログラムには日中両国に精通した先生が多く、それぞれ視点から常に深い知識や洞察を得られることが、私の将来の大きな財産になると感じています。

経営学学位プログラム
経営学研究コース 博士前期課程2年

徐 菲さん

JO HI

実践的かつ
多角的な視点から
大学運営の
未来を考える。

大学アドミニストレーション
実践研究学位プログラム 博士前期課程2024年修了
学校法人朴沢学園 仙台大学に在職中

伊勢 祐介さん

YUSUKE ISE

勤務先の大学では能力開発の一環として本プログラムを履修する職員が多く、20名ほどの修了生が在職しています。国内外の高等教育機関の取り組みを通して学んだ知識や考え方に加え、大学の垣根を超えた職員同士の人脈も得られました。一方で研究では自学の特性に合わせた新学部構想などの企画立案について、費用対効果や政策も交えた実践的な視点から追求。修了後も仲間と研究活動を続けており、教育界の未来に還元したいと考えています。

大学アドミニストレーション
実践研究学位プログラム 博士前期課程2024年修了
学校法人朴沢学園 仙台大学に在職中

伊勢 祐介さん

YUSUKE ISE

仕事にも
自身の将来にも
活きる
知識を
身につけていきたい。

老年学学位プログラム 博士前期課程1年
合同会社エミタメ 代表

三原 由紀さん

YUKI MIHARA

ファイナンシャル?プランナーとして50~60代の方々との相談を行うなかで、資産だけでなく生活の多様な悩みを聞く機会があります。そこで仕事の上でも自分自身が幸福に生きるためにも知識が必要だと思い、入学を決めました。仕事に通じる社会学だけでなく、医学や心理学にも興味が広がり、学ぶ喜びを改めて感じています。仕事や家庭との両立は苦労もありますが、学びやすい仕組みや仲間のおかげで、楽しみながら知識を深められています。

老年学学位プログラム 博士前期課程1年
合同会社エミタメ 代表

三原 由紀さん

YUKI MIHARA

実習で感じた
やりがいを胸に
―真摯に
クライエントと
向き合います

心理学実践研究学位プログラム
臨床心理分野

佐野 ほの香さん

HONOKA SANO

 公認心理師?臨床心理士の資格を取得し、心理職として働くことが夢だったため、資格取得のためのカリキュラムがある大学院への入学を考えていました。その中でも桜美林大学大学院は、内部実習の制度が充実しており、先生方からさまざまなアプローチ方法を学べるところに魅力を感じたことが受験の動機です。
 修士論文では、容姿に悩む女性の苦しさの軽減プロセスを研究テーマとしました。容姿については、自身も含めて悩みを抱えている人が多いと感じていたこと、また、容姿への悩みが軽減していく過程をインタビュー調査によって明らかにしていく作業に胸が躍る感じがしたことが、テーマ設定の決め手です。心理学実践研究学位プログラムでは、修士1年次に座学を中心に学び、知識を蓄えた上で2年次から実習に入るため、安心感を持って実習に臨むことができました。
 資格取得後は、心理職として誰かの役に立てるように働いていくことが目標です。とくに言語面接に楽しさや、やりがいを感じているため、続けていくためにも多くのことを学び、経験と研鑽を積みながら、クライエント一人ひとりに真摯に向き合い続けていきたいです。また、研修や勉強会にも積極的に参加し、さまざまな心理療法や心理検査の方法を身につけ、心理職としての幅を広げていきたいと思っています。

心理学実践研究学位プログラム
臨床心理分野

佐野 ほの香さん

HONOKA SANO

公認心理師の
資格を生かしつつ
「自分らしく」
あるための
心理サービスを追求

心理学実践研究学位プログラム
ポジティブ心理分野

丸山 梢子さん

SHOKO MARUYAMA

 製造業の企業で働きながら通信制大学で心理学を学ぶ中で、公認心理師を目指し大学院進学を志すようになりました。全国の心理系大学院から桜美林大学大学院を選んだのは、ポジティブ心理学をベースとしたカリキュラムにおいて公認心理師の資格取得が叶う、希少な大学院であることが大きな理由です。加えて、自分自身がコーチングを受けた経験があったことから、コーチング心理学が学べることも魅力に感じました。
 現在取り組んでいるのは“職場本来感(Authenticity at work)”に関する研究です。“Authenticity”はポジティブ心理学でも多く取り上げられている概念であり、“自分らしさ”を意味します。ある種、万人に普遍的な欲求であるものの、自分自身も働くなかで難しさを感じていた「自分らしく」あることを、組織文脈においてどのように実現することができるのか探究したいと思っています。
 将来は、公認心理師の資格は生かしつつ、従来のキャリアパスや視点に縛られない選択をしていきたいと思っています。せっかくポジティブ心理学やコーチング心理学を学んだのだから、単に生活上の適応ということだけではなく、クライエントが自身の能力を発揮して自己実現を叶え、日々の幸福を促進する心理サービスのあり方に、とことん向き合いたいと思っています。

心理学実践研究学位プログラム
ポジティブ心理分野

丸山 梢子さん

SHOKO MARUYAMA

多様な仲間と
切磋琢磨して得た
学びを
次世代に伝え、
女性リーダーを
育てたい

経営学学位プログラム

王 静怡さん

WANG JINGYI

 桜美林大学大学院を志望した最大の理由は、グローバルな学術環境と実践的な経営学研究にあります。国際学術研究科の多国籍なクラスメートと切磋琢磨できる環境は、中国で教師として培った教育経験を活かしつつ、真の国際感覚を養うのに最適だと考えたのです。とくに経営学分野では、企業で実務経験を積んだ教授陣が多く、理論と実践のバランスのとれた授業スタイルで現実のビジネス課題に対応できる能力を養成する点に共感を覚えました。
 現在は、中国と日本における女性管理職育成について、製造業を中心に比較分析するという研究に取り組んでいます。このテーマを発想した動機は二つあり、第一に、両国の製造業における女性管理職比率が他業界に比べて顕著に低い点に矛盾を感じたこと、第二に、私自身が女性としてキャリア形成の課題を身近に感じていたことです。特にアジア社会における伝統的性別役割意識が、管理職昇進にどのような影響を及ぼすのかについて、実証的な分析を通じて理解を深めたいと考えました。
 大学院修了後は、高等教育機関で教鞭を執り、本研究で得た知見を次世代に伝えることが目標です。特にアジアの女性リーダー育成プログラム開発に携わりたいと考えています。また副業として、大学大学院で培った異文化コミュニケーションスキルと日本のメディア産業に関する知見を活かして、音声コンテンツ制作を核とした「中日合作ラジオドラマスタジオ」の設立も構想中です。

経営学学位プログラム

王 静怡さん

WANG JINGYI

大学経営を学べる
唯一の通信制
大学院で
大学の地域連携の
可能性を追究します

大学アドミニストレーション
実践研究学位プログラム

星 里梨歌さん

RIRIKA HOSHI

 多様な学びをつくる機会に携わり、学?の可能性を広げたいと考えたことが大学院進学の動機です。昨今、大学における地域連携は、文化的背景や目的、活動状況が各教育機関や団体によって異なり、日本での研究も発展段階です。そのため、大学経営について学べる日本で唯一の通信制大学院である桜美林大学大学院で、地域の連携に関する高等教育機関のマネジメントについての学びを実践的に深めることを期待しました。
 修士課程では、米国大学の事例をもとに、日本の大学の地域連携担当者の専門職化を研究テーマとしました。米国では、地域との連携を大学の「第3の使命」として重視し、資格認定プログラムの構築などによって担当者の専門職化を推進しています。このような事例から、日本の大学における地域連携担当者についても、専門職としての専門職性、職業観や倫理観が求められるのではないかと考え、その可能性を追究しました。
 大学院修了後の現在は、新潟県内を中心に学校法人?教育事業を統括している企業に就職し、現在は国家資格の取得を支援する通信制スクールに勤務しています。今後の展望としては、大学院で学んだ知識?経験をアップデートし、自身の研究も活かしながら、高等教育や地域連携活動を通じて社会に貢献できるよう尽力したいと考えています。

大学アドミニストレーション
実践研究学位プログラム

星 里梨歌さん

RIRIKA HOSHI

言語聴覚士として
高齢者との
関わり方を追究し
介護分野の若い
世代へ寄り添いたい

老年学学位プログラム

水永 祐子さん

YUKO MIZUNAGA

 特別養護老人ホームに言語聴覚士として勤務しながら、桜美林大学大学院で学んでいます。数年前、新聞で老年学学位プログラムを修了した方の記事を読み、ご年配の社会人の方々が多く学んでいること、老年学という学位は他になく、修了後には高齢者を取り巻く問題に対してさまざまな分野で活躍されていることに非常に興味を持ちました。その後、上野千鶴子氏の著書から刺激を受け、研究に取り組み情報を発信する側になってみようと思ったのが進学の動機です。
 言語聴覚士は、訓練などで摂食嚥下機能障害を持つ高齢者の方に接することが多いです。こうした方々が胃瘻(いろう)という大変な決断を迫られた時、納得のいく意思決定のために言語聴覚士はどのように本人、家族に働きかけているのか、働きかけることができているのかを調べてみたいと考え、研究テーマとしました。
 今回のテーマは医療者側を対象としていますが、次は患者、家族側の視点に立った研究をしてみたいと考えています。そこからさらにACP(アドバンスケアプランニング)や、日本人特有の死生観や人生哲学などを学び研究し、自身の職場で情報発信することで、若き介護職員の悩みに寄り添う役割を果たしたいというのが一つ。次に「高齢者の幸せな終わり方」についての情報を提供できるNPOを立ち上げてみたいとも考えています。

老年学学位プログラム

水永 祐子さん

YUKO MIZUNAGA

日本語教育の
現場で抱いた疑問と
大学院での講義が
リンクする

言語教育実践研究学位プログラム

安ケ平 菜都子さん

NATSUKO YASUGAHIRA

 日本語教師への転職は、国際交流基金の「日本語パートナーズ」に参加し、マレーシアで日本語を教えるアシスタントをしたことがきっかけでした。日本語教師として職業の幅を広げるために修士の学位が欲しいこと、日本語教育や言語学を深く学びたいことを、国際交流基金の日本語専門家の方に相談したところ、社会人として働きながら学べると、桜美林大学院を勧められました。
 研究テーマは、マレーシアの現地日本語教師との会話をきっかけに興味を持った『文末「の」の用法』としました。日本語の教科書であまり説明されることがない文末の「の」ですが、日本語母語話者の会話では頻繁に出現し、微妙なニュアンスを表現します。この「の」の用法について調べつつ、日本語教育にどう取り入れていくべきかを研究しています。
 働きながら大学院で学ぶことは大変ですが、留学生に日本語を教える中で生じる疑問や悩みと、大学院の講義での学びがリンクすることが多々あり、両立の醍醐味を感じながら想像以上に充実した日々を送っています。
 修了後は、大学での日本語講師、国際交流基金の日本語専門家を目標にしていますが、大学院で学ぶ中で、生活者や就労者の日本語教育にも興味をもつようになりました。幅広い分野で日本語教育に関わっていきたいと考えています。

言語教育実践研究学位プログラム

安ケ平 菜都子さん

NATSUKO YASUGAHIRA

様々な心理的
アプローチを学び
ながら、
臨床心理士?
公認心理師の
資格を取得

心理学実践研究学位プログラム
臨床心理分野

石井 菜々子さん

NANAKO ISHII

 心理職として働きたいという思いから、臨床心理士?公認心理師の資格取得のカリキュラムがある大学院への進学を目指していました。桜美林大学大学院を選んだ理由は、実習の内容が充実しており、先生方から様々な心理的アプローチを学ぶことができる環境に魅力を感じたからです。また、修了後のスーパービジョンなど、サポート体制が整っている点は、現場に出て経験を積んでいくうえで大きな安心感につながると思い、入学を決めました。
 修士論文では、大学生を対象とした「対面」と「LINE」による悩みの相談過程の比較を研究テーマとしました。きっかけは、コロナ禍で自分自身も対面でのやり取りが制限される状況を経験し、SNSを介したコミュニケーションや支援の重要性を実感したことです。そこから、対面とSNSでの相談にはどのような違いがあるのか疑問を持ち、それぞれの相談過程や心理的な効果を比較することにしました。
 資格取得後は、困りごとを抱えるお子さんやそのご家族と向き合い、一人ひとりの気持ちに寄り添える臨床心理士や公認心理師になりたいと思っています。そのために、日々の支援を大切にすることはもちろん、研修や学会にも積極的に参加し、学び続けていきたいです。また、将来的には大学院での研究も活かして、SNS相談などの新しい支援の形にも挑戦することで、より多くの方々の力になりたいと考えています。

心理学実践研究学位プログラム
臨床心理分野

石井 菜々子さん

NANAKO ISHII

修了後は実践と
研究の双方を深めて
心と身体の両面に
働きかける支援を
目指す

心理学実践研究学位プログラム
ポジティブ心理分野

川竹 友子さん

TOMOKO KAWATAKE

 公認心理師の資格取得を目指し、大学院に進学しました。特に、私が興味を持っていた「ニューロフィードバック®」の研究について関心を示してくださる教授と出会えたことも桜美林を選んだ理由のひとつです。ポジティブ心理学という領域にも惹かれ、単に資格を取得するだけでなく、より広い視点から人の心に関わる力を身につけたいと考えました。
 現在は、主に脳波や脈波などの生理指標を用いて、心身の相関に関する研究に取り組んでいます。ニューロフィードバックセラピーにおいて、クライアントの中でどのような変化が生じているのか疑問を持ったことが出発点です。研究室で生体情報のゆらぎについて知り、脳波といった一つの生体情報だけでなく、それらを含む身体全体のリズムをとらえることに興味を広げてきました。現在は、こうした視点から心と身体の関係を検討しています。
 大学院修了後もこの研究を継続しながら、さまざまな領域を横断して実践と研究の双方を深めていき、臨床の現場に携わっていきたいと考えています。心理職としての技術を磨くとともに、バイオフィードバックセラピーやソマティックなアプローチを取り入れ、心と身体の両面に働きかける支援を行える心理師を目指します。

※自分の脳活動をリアルタイムで可視化しながら、活動の自己調整を学習していく訓練方法。

心理学実践研究学位プログラム
ポジティブ心理分野

川竹 友子さん

TOMOKO KAWATAKE

日本の教育実践と
人材育成を学び、
中国の教育の
質向上に貢献したい

経営学研究学位プログラム

程 宇さん

CHENG YU

 中国の学習塾で教務や進路指導に携わる中で、教育の質は、それを支える人材によって大きく左右されると実感しました。そこで、日本の教育実践と人材育成について体系的に学ぶため、桜美林大学大学院に入学しました。
 現在は、AIの発展や産業構造の変化、若者の就職観の多様化を背景に、日中における大学新卒雇用のあり方を比較研究しています。特に、雇用制度の変化が若者の成長機会や企業の人材育成にどのような影響を与えるのかに関心があります。教育現場で人の成長を支える重要性を実感した経験から、若者を支える雇用と育成の仕組みを明らかにしたいと考えています。
 大学院修了後は中国に戻り、教育業界でこれまでの経験と大学院での学びを活かしていくことを目指しています。特に、日本の私塾運営や人材育成の考え方を参考にしながら、教育の質の向上に取り組みたいです。将来的には、中日間の教育交流や協力にも貢献したいと考えています。

経営学研究学位プログラム

程 宇さん

CHENG YU

刺激的な授業の
連続。
キャリア形成の
あり方を捉えなおす
契機にも

大学アドミニストレーション
実践研究学位プログラム

小間 貴之さん

TAKAYUKI KOMA

 成城大学の職員として業務経験を積む中で、高等教育政策や大学マネジメントを体系的に学びたいと考えていた私にとって、本プログラムは魅力的に感じました。実際に、練達の先生方や第一線の実務家による授業は、いずれも刺激にあふれるものばかりです。また、大学院で獲得できる人脈やネットワークにも期待しました。
 研究テーマは、「出口における質保証」のあり方について(GPA制度活用の現状と課題)です。リサーチクエスチョンを探究する過程で、企業における実質的な GPA 活用は低調であることや、「GPAの活用方法を知りたい」といった大学側に対する要望も捕捉。このような、大学が果たすべき説明責任や、「出口における質保証」に対する良識ある受容のあり方についても、調査結果から示唆される新たな論点として指摘することができました。
 大学院での学びは、「大学人」としてのキャリア形成のあり方を捉えなおす契機にもなりました。長期的には、大学院での経験を活用し、機動的な学生支援や職場環境の充実にむけて、組織のマネジメントに携わりたいと考えています。「人間の歴史と未来に黄金の橋を架けるもの、それは意思と希望、そしていくばくかの知的好奇心である―」。お世話になった小山竜司教授の信条を胸に、自律的なキャリアを目指して、これからも「知的好奇心」を持ち続けます。

大学アドミニストレーション
実践研究学位プログラム

小間 貴之さん

TAKAYUKI KOMA

今後、重要性を増す
「老年学」。
自らの事業を
通して価値を
広めていきたい

老年学学位プログラム 博士前期課程
株式会社ユーズドネット 代表取締役社長

徳田 真人さん

MASATO TOKUDA

 現在、私はMBA取得の過程で構想したビジネスを展開しています。その中で取り組んでいる事業が、高齢の方をメインの対象としており、かつ回想法の手法を取り入れているため、高齢の方へのインサイトを深めることと、その事業を中心にした論文を執筆し、アカデミックなエビデンスを添えることで、以後の自治体への提案などにおける信頼獲得につなげたいと考え、本プログラムに入学しました。
 現在は、石川県の大学発ベンチャーと共同開発した「コト(思い出、想い入れ)のリユース」をキーワードにしたオリジナルのカードゲームが、既存の回想法の課題を解決しつつ、健常高齢者に回想法と同等の効果をもたらすか、について研究しています。これがイメージ通りに進めば、全国各地でより気軽に回想セッションを行うことができ、QOLの向上に寄与できると考えています。
 ヒトとヒトとの分断が起きている現代、これからの時代において、老年学の必要性はAIと同等レベルで全世界的に高まると感じています。まずは自分自身が事業を成功させることで、老年学の価値を世の中に広めていきます。また論文に取り組む中で、さらに深めたいテーマが出てきた折には、博士後期課程に進むことも検討しています。

※高齢者が過去を振り返り、他と思い出を語り合うことで脳の活性化を目指す心理療法。

老年学学位プログラム 博士前期課程
株式会社ユーズドネット 代表取締役社長

徳田 真人さん

MASATO TOKUDA

心理学への
好奇心を原点に
領域を横断?
統合する研究に
取り組む

国際学研究科 国際人文社会科学専攻 博士後期課程(現:国際学術研究学位プログラム 心理学研究領域)
東京大学 大学院教育学研究科附属 学校教育高度化?効果検証センター 特任准教授

上野 雄己さん

YUKI UENO

 桜美林大学の先生方の講義がとても刺激的で、心理学についてもっと専門的に学びたい、探究したいという気持ちが強くありました。そのため、大学2年次から研究者としてのキャリアを意識し始め、4年次を飛び級して大学院に進学しました。また、日本学術振興会特別研究員に採用されたこともあり、博士後期課程に進み、研究をさらに深めながら博士号の取得を目指しました。
 在学中は、大学生運動部員のレジリエンスの構造と機能を研究テーマとしていました。国際的にもアスリートの心理的な問題は多く報告されていますし、私自身もスポーツへ取り組む中で、大きな怪我や競技成績の停滞、対人関係の軋轢などで悩むことがありました。そうした経験から、心の回復力であるレジリエンスに関心をもち、アスリートのメンタルヘルスやパフォーマンスとの関係について研究するようになりました。
 現在は、アスリートに限らずさまざまな人のレジリエンスを対象に研究を広げるとともに、現職では主に中等教育における探究学習の実態や効果について研究しています。特に私の研究は、心理学を基盤に教育?スポーツ?健康?パーソナリティなどの領域を横断し統合しており、多角的な視点から現場への還元を試みています。今後も「探究」を軸に各領域を横断しながら、学問の発展や実践に活かせる研究へとつなげていきたいと考えています。

国際学研究科 国際人文社会科学専攻 博士後期課程(現:国際学術研究学位プログラム 心理学研究領域)
東京大学 大学院教育学研究科附属 学校教育高度化?効果検証センター 特任准教授

上野 雄己さん

YUKI UENO